ちょっと変わった御飯を食べてみた

採ったり釣ったり育てたり調理したり。

日記

【四国旅行編】愛媛の郷土料理を食べてみた

今年のゴールデンウィークは、車で四国旅行!瀬戸大橋を通って、反時計回りでぶらぶら回ってきました。

せっかくの旅行。滅多に行けない場所に行くのだから、その土地でしか味わえないものを出来るだけ味わいたいですね。今回の旅行でも、その土地でしか味わえないものをたくさん味わってきましたのでご紹介します!

まずは愛媛編です。数が多いので、ガンガンいきましょう!

じゃこ天と太刀魚巻

まずは、かの有名な道後温泉に入湯!
道後温泉

朝風呂後の朝食に、近くの屋台でじゃこ天と太刀魚巻を頂きました。

じゃこ天とは、愛媛特産のじゃこを原料にした揚げかまぼこの一種です。

昔むかし。安土桃山~江戸時代の頃のことです。かの有名な仙台藩主、伊達政宗には秀宗という名の長男がいました。この秀宗、長男ではあるものの、側室の子だということで仙台藩を継がずに、別家として愛媛・宇和島藩を受け継ぐことになりました。愛媛の地に移った秀宗が、遠く離れた故郷を偲び、職人を連れてきて作らせたもの。それがじゃこ天の始まりなのだそうです。

仙台名物といえば、笹かまぼこ。こんな繋がりがあったんですね!

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では実食。写真上が太刀魚巻、写真下がじゃこ天です。
じゃこ天
揚げたてのじゃこ天は、熱々でした。ちょっと油分が多かったかな。お店によって形も味もまったく違うようなので、食べ比べをするのも面白そうですね。
太刀魚巻
太刀魚巻は、この時初めて存在を知りました。太刀魚はこんな魚です。
太刀魚

長い長い太刀魚を一匹、ぐるぐると巻きつけて焼き、甘いタレで味付け。何層にも巻きつけられているので、かじると太刀魚の銀色の皮が露出します。
身が厚くてボリューム満点!でも、同じ味付けで食べ続けるには飽きてしまうかも。複数人で食べるには、食べにくい形状だし・・・。箸をつけてくれてはいるものの、せっかく巻きつけて焼いているのだから思い切りかじりたい。なんとももどかしい一品でした。

フカのみがらしと鯛皮

松山を出た後は、砥部・内子・大洲・宇和島を巡る予定だったのですが、スケジュールを詰め込みすぎました。お昼ごはんを食べる時間をとることができず、内子の魚屋さんで買ったものをつまみ食い。

フカのみがらし(写真上)と鯛皮(写真下)です。
フカのみがらしと鯛皮

『フカのみがらし』とは、愛媛の郷土料理で、『フカの湯ざらし』とも言うそうです。フカというのは、宇和海で獲れる大型のサメのこと。このサメを、湯通ししてから水にさらして、「みがらし味噌」をつけて食べます。みがらし味噌は、からし酢味噌のような味です。さっぱりとしていて、ほんのりピリリとくるような爽やかな後味。サメの身はあっさりと淡泊ですが、サメの皮はプリプリとした感触で美味しいんですよね!みがらし味噌がとてもよく合い、ペロリと食べてしまいました。

『鯛皮』は、宇和海の鯛の皮を湯引き、ポン酢で和えたもの。愛媛の郷土料理といえば、鯛めしが有名ですよね。鯛皮は、宇和海の鯛を余すことなく食べようという心が感じられる一品です。
実際に食べてみると、味はあまりなく、くにゅっとした食感を楽しむものでした。ポン酢に、もみじおろしを付け加えて食べると美味しい!ビールを飲みたくなります。

鯛めしとさつま汁と丸ずし

晩御飯は愛媛の郷土料理が食べられるというお店に行きました。
お店の名前は「ほづみ亭」。店構えの写真を撮るのを忘れてしまいました。

鯛めし

1品目は、愛媛宇和島の定番郷土料理『鯛めし』です。
鯛めし

メニューを見た時は、鹿児島の鶏飯と同じようなお茶漬け的食べ物を想像していたのですが、まったく違いました。

さて、ごはんにかけて・・・食べる!
鯛めしごはん

濃いっ!ちょっとかけただけで御飯をもりもり食べられてしまう!鯛のお刺身はプリプリでとても美味しいです。でも、あまりに濃いので全部食べきれない・・・。

さつま汁

2品目も、愛媛宇和島の郷土料理『さつま汁』です。
さつま汁
とろろ御飯のような見た目です。なので、とろろ御飯のような味を想定していたのですが、ひとくち食べて大困惑。

なんだ・・・?豆腐?豆乳?・・・ほんのり甘い。食べたことがある気がするんだけど、初めて「おかず」として食べるような衝撃的な感じ・・・

調べてみると、白身魚や味噌、白胡麻などをだし汁で溶いたものだそう。・・・そうか!白和えの素に近い!食べたことがあるのに、それを大量にご飯にかけて食べることに違和感を抱いていたんです!

ちなみに栄養価がとても高いそうで、食欲の落ちる夏場には最適な一品なのだそうです。

丸寿司

では、最後は『丸寿司』です。
丸ずし

名前の通り、丸いですね。『丸寿司』も愛媛の郷土料理です。寿司とは言いますが、お米の寿司ではありません。お米の代わりに「おから」を使い、酢でしめた魚を巻いて握っています。一口サイズでとても食べやすい。魚の種類は忘れてしまいました。
おからと酢の組み合わせが意外に合うんですね。爽やかで美味しかったです。

この日の晩は、道の駅で車中泊。美味しい旅はまだまだ続きますよ。次回は高知編。


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