ちょっと変わった御飯を食べてみた

採ったり釣ったり育てたり調理したり。

日記

タイ料理「ルム」(卵のネット包み)を作ってみた

夏バテですっかり食欲が減退している間に9月になってしまいました。
だめですね。暑い時こそ食べて元気にならなければなりません。

そんな暑い時の食事は、暑い国の料理に限る!
と言うわけで、図書館で借りてきたタイ料理の本を参考に、ちょっと変わった御飯「ルム」(卵のネット包み)に挑戦します。

「ルム」(卵のネット包み)とは?

まずは完成写真をご覧下さい。
ルム
卵のネット包みです。きちんと包めていませんが・・・
タイ料理好きの方でもあまり見たことが無い料理ではないでしょうか。

私自身、タイ料理がとても好きで、タイ料理屋さんによく食べに行きます。
お店では必ずメニューを全ページ見るのですが、この卵のネット包みは見たことがありませんでした。

調べてみると、「ルム」はタイ王朝の宮廷料理で、庶民には馴染みがないものなのだそうです。では早速、レシピに従って作っていきましょう!

「ルム」(卵のネット包み)の作り方

材料
豚ひき肉 100g
えび(小さく刻む) 5匹くらい
ニンニク 大さじ1
ナンプラー 大さじ1
砂糖 大さじ1
ピーナッツ(砕いたもの) 大さじ1
2個
赤パプリカ、パクチーの葉 適量
胡椒 適量
  1. フライパンに油をひき、豚ひき肉とエビを入れて炒める。
    ニンニク、こしょう、ナンプラー、砂糖を加えて、さらに炒めた後、ピーナッツを入れて混ぜ合わせ、別の皿にとって冷ましておく。
  2. 赤パプリカを1cm角に刻み、軽く炒めておく。
  3. 卵をボールに入れて、よく溶きほぐす。
  4. フライパンを火にかけ、油をひく。
    3の卵液に手先にひたし、卵液のついた手を
    フライパンの上で前後に振って、交差させるようにしながらネット状に焼く。
    (お箸でやってみましたが、上手にできませんでした)
    これが難しい

    これが難しい

  5. 4の卵のネットを平らにひろげ、中央に赤パプリカ・葉っぱをのせ、その上に1の具をのせて、四角に包む。
  6. 完成!
    一番綺麗に包めたものがコチラ。
    ルム(アップ)
    見た目を美しくするコツはふたつ。
    フライパンの中央部の交差をできるだけ細くすること、そして外側は卵液を多めに使って具を支えられるようにすることです。

宮廷料理ということですが、特別な味付けをしているわけではありません。というのも、庶民に馴染みのあるタイ料理も、もともとは宮廷料理に起源があるようなのです。

タイ王朝で宮廷料理を主に作っていたのは後宮にいた妃たちだと言われています。王様に気に入られるために、より美味しく、より彩り豊かに魅せる技術を洗練させていたようです。
しかし、王様が変わると、妃たちは皆、後宮を追い出されてしまいます。こうして、元妃たちがつくる宮廷料理の味が、広く一般に浸透していったのだそうです。

ルムはとても手間がかかります。そして、ペロリと、一瞬で無くなってしまいます(笑)
だからこそ、一口ひとくちを味わって食べたい料理です。
おもてなし料理の一品に加えてみてはいかがでしょうか。


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