ちょっと変わった御飯を食べてみた

採ったり釣ったり育てたり調理したり。

日記

ズッキーニの花を調理して食べてみた

近所の産直市場にてこんなチラシが。
産直の貼り紙

「えっ!?ズッキーニの花って食べられるの!!?」

ズッキーニの雄花と雌花
と、いう訳で即購入。今回は、ズッキーニの花を調理して食べてみます!

ズッキーニの花を生食

まずは、生で食べてみることにしました。
写真左が雄花、右が雌花。雌花の方には、小さなズッキーニがくっついていますね。かわいらしいです。
ズッキーニの花を生食
めしべとおしべを取り除き、軽く水洗いしています。

では、まず花びらから。
モシャモシャ・・・食感はまさにモシャモシャ。特に味はなく、繊維質で・・・あまり美味しいものではありませんでした。
続いて花の根本部分を食べてみます。雄花を食べた旦那によると「とても甘い」とのこと。残念ながら私が食べた雌花には甘さはありませんでした。調べてみると、雄花の方が味が優れているとして、雄花だけを料理に使う国もあるようですね。

雌花には小さなズッキーニの身がついています。こちらも生のままパクリ。おぉっ!コリッとした皮に、中身はちょっとクリーミィ。美味しいです。みずみずしいシャキシャキ感を想定していたので意外な食感でした。

ズッキーニの花のフリット

フリットというのは、洋風の天ぷらのことです。産直市場のチラシにも天ぷらがおすすめとありましたので挑戦してみました。めしべとおしべを取り除き、軽く水洗いした花の中に、モッツァレラチーズを詰めます。たまたま作り置きしていたラタトゥイユがありましたので、チーズと一緒に詰めてみました。
ズッキーニの花天ぷら準備
衣をつけて、揚げます。中に詰めたチーズとラタトゥイユの汁気が出てきてしまい、油がはねて大変でした。
ズッキーニの花天ぷら
では実食。
わっ!美味しい!!!
とろけたチーズと、ラタトゥイユの味が混ざり合って、甘さと塩気がちょうどいいのです。衣は薄い方がいいですね。花びら部分をさくさくに仕上げることができたら最高。
花そのものの味があまり強くないので、花びらのサクサクとした食感と、チーズやトマトソースといった塩気のあるものを合わせた方が食べやすい仕上がりになります。

ズッキーニの花のパスタ

最後はパスタ。めしべおしべを下処理した後、ニンニク・トウガラシと一緒に炒めて、パスタに和えました。
ズッキーニの花のパスタ
炒めると花の部分は萎んですっかり小さくなりました。それでも、オレンジ色の花びらがとても鮮やかで、華がありますね。
ズッキーニの花そのものの味を出来るだけ味わいたいと思い薄味に仕上げたのですが、薄すぎたようです。結局、ポン酢をかけて美味しく頂きました。


ズッキーニが日本で広く栽培されるようになったのは1980年代。日本人にとっては比較的新しい野菜であるため、ズッキーニの花を食べることに馴染みのない方は多いと思います。

しかし、今では家庭菜園で定番となったズッキーニ。
栽培していると、雄花しか咲かなかったり、小さい実を間引く必要があったりします。そんな時に無駄にすることなく、花まで美味しく食べることができたら素敵ですね!

-日記